帰国の日はナゼか快晴 ⑨@DL69 20-0104




DSCN8935.JPG


 PDX(Portland,OR) 発 成田行き DL69便 / B767-300ER が 巡航高度から雲中
 を降下し続け、雲を抜けるとそこは犬吠埼、銚子VORTAC にさしかかる寸前の
 海上だったのであります。

 画面右が太平洋、蛇行する川は利根川で、もうすぐ河口のトコロであります。

 あ~、帰って来ちゃった・・・(微妙な気分)。


 巡航高度から降下が始まった :


DSCN8928.JPG

 主翼の迎え角が変わり、少しだけ前に傾斜しているのがお分かりかと。

 まあでも巡航中飛行機は、少々頭を上げていて(約2~3°前後)、それが少し
 頭下げになっているだけなので、水平姿勢に見えても仕方ないのでした。

 ソレガシが降下に気付いたのは、エンジン音の変化(回転数低下)で「おや?」
 ~姿勢の変化で「降下開始かな?」→外を見て「だな」という順であります。

 降下率を大きくするため、スポイラーを少しだけ開いているのですが、
 これは大きく開くと振動と音で「不快な時間」になるので、クルーが
 客室(客)を気遣ったのかと思われであります。


 段々雲が近づいてきたよ :


DSCN8929.JPG

 雲が傾斜した地層のように右下がりに重なっているようにも見えるのですが、
 これは画面右→左(東→西)に風が吹いているのか?と思われるのでした。

 突き抜けるのは(軽飛行機では)ちょっとイヤだなぁと思われるカタチと厚さ。

 軽飛行機でこの高さまで上がってくることはまず無理のですが、旅客機に
 乗って思うのは、やはり圧倒的な性能差と、天候に左右される度合いが
 桁違いに少ないことであります。


 雲頂の高さまで降りてきた :


DSCN8932.JPG

 スポイラーが先ほどより大きく開いていて、Pが早めの降下を意図している
 (または管制の指示)かと思われる時であります。

 まあ、こんな雲は早めに抜けてしまう方がよろしいかと。

 外は見えないし、揺れるし、着氷はあるしで良いことはないよ(涙)。
 (↑軽飛行機の話。もちろん、旅客機はそんなに脆弱ではないです)


 雲の層を抜けると、そこは銚子(犬吠埼)だった :


DSCN8934.JPG

 まあこの位が、軽飛行機で遠乗り時に飛んでいた巡航高度の高さ、
 6000~10000ft(1800~3000mくらい)だな~(笑)。

 なので、先ほどの雲は上昇性能的に上を飛ぶのは無理があるのと、機体は
 与圧無しで、酸素も無しなので乗員も持たないのであります。

 なんて妄想もしつつ、ふと見ると翼の前縁スラットが降りているのに気付く
 のでした(写真)。

 着陸に備え、前縁スラット、フラップ下げ、脚下げするシーケンスかと。

 成田までまだ距離はあるのですが、これは機体表面に付着していた氷が上の
 操作などにより「落下」する可能性もあることから、海上で同操作を行うのを
 要請しているのだそうであります。


 ということは、羽田の場合は周りが海だし、着陸寸前でもいいのかな?

 そんなことはない、結構手前で「脚出し」していますよね(笑)。





 おあとがよろしいようで。










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